【デュアスロン東扇島大会結果】カーフマン/南関東ステージ

デュアスロンってなあに??

デュアスロンというスポーツを知ってますか??

トライアスロンが、
水泳 → 自転車 → ランニング


で行われるのに対し、

デュアスロンは、
ランニング → 自転車 → ランニング

で行われます。

よく射撃のやつでしょ?
と間違われますが、あれはバイアスロンです。

違うスポーツを組み合わせる複合競技は、
マラソンとはまた違った達成感があります。

泳げないからトライアスロンはちょっと…
という方でも、自転車は初心者でもこげば前に進むので、

走れる方はぜひ挑戦してみましょう!

その先に、人生に1度はやってみたいトライアスロンが見えてきます。。。♪


距離は様々ですが、一般的な距離は
ランニング 5km
自転車 30km
ランニング 5km


の距離です。
時間もトータル1時間半〜2時間半くらいなので、
ハーフマラソンくらいの疲労度です。

時期は11月〜2月がハイシーズンでマラソンシーズンと丸かぶりですが、

最後のラン5kmはフルマラソンのラスト5kmと同じくらいのキツさになります。

翌日の疲労なく、良いフルマラソン後半の練習になるんです!!

この大会について

カーフマンジャパンデュアスロングランプリ

各地でデュアスロンの大会を開催しています。

そしてこの南関東ステージが、日本国内でも1番規模が大きいデュアスロンの大会です。
島といっても川崎市なので、川崎からすぐいけます。
横浜からなら車で30分くらい。

とはいえマラソンシーズン真っ盛りなので、
ウチのチームでも今年初めて自転車に乗ります〜という方もチラホラ。

大きい大会だし、チームメンバーもたくさん出るから、
1年に1回くらい出てみようかな〜というノリです(笑)。

前述の
ランニング 5km
自転車 30km
ランニング 5km

の一般的な距離だけでなく、
ランニング 2km
自転車 10km
ランニング 2km


のビギナークラスもありますので、自転車30kmは長いよ。。。という方はこっちにエントリー。

コースについて

とにかく毎年ここは風が強い。
去年は雪も。。。

デュアスロンやトライアスロンは周回コースを走るので、
とにかく応援がしやすいです。

うまく回れば、1人20回近く応援が出来ます!!

チームで参加するなら最高の環境ですね〜

もちろんやってる方もマラソンの倍以上応援されるので、楽しくなります!

ランのコースは、ロードや芝生、カーブも多いコース。
エイジクラスの第1ランは、5kmちょうどくらいかと思います。
第2ランは5.5kmくらいありそうです。


自転車のコースは、
右カーブ→直線→右カーブ→折り返し
→左カーブ→直線→左カーブ
→左カーブ→折り返し→右カーブ
の1周4.8kmくらい。

行きの直線は段差が5回くらいあり、
帰りの直線は半分くらいまで道がガタガタしてるので、
コースどりと状況を見ながらスピードを出していく必要があります。
道幅が狭いので、カーブと折り返しのテクニックで結構差が出ます。

自転車は速さだけでなく、こうした小回りのテクニックや、他の選手をどう見て走るか(風の抵抗を考えながら)が大きくタイムに関わってきます。

また、要は5kmダッシュしてからバイク乗ってまた走るので、
足が攣る可能性がかなり高いです。

どうペース配分をするかも大きくタイムに関わってきますので、
フルマラソンより、

実力だけでなく頭を使って競技するスポーツです。

練習では勝てない相手に、本番で勝っちゃうことも普通におきます。

これも面白いところの1つですね!!

今年の結果!

2017年からチームとして出ており、
2017年 14名
2018年 13名
2019年 16名
2020年 21名

と、今年は過去最多出場!
大会全体でも3番目の出場者数で、盛り上がりました!!

しかし周りはガチのトライアスロンチーム。

うちは緩いランニングチームw

なかなか上位に食い込むことは難しかったですが、
自己ベスト更新はかなり出まして、楽しく走ることが出来ました!!


マラソンやると、今度は
トレイルラン(山)
ウルトラマラソン(100km)
にいく人も多いですが、どちらもランニングであることには変わりありません。

別競技、特に自転車は、
移動、買い物にも便利

ですので、トライアスロンは厳しいな…
という方は、是非このデュアスロンから初めてみましょう♪♪

Rumilitoでも、毎年5人ずつほど、自転車を初める方が増えてきています!!

ゆるゆる、時にはガチで、自転車の練習会もやっています!


人生は1度切り、ぜひ2020年、チャレンジしてみましょう♪♪